
この時期(ちょっと遅いかな・・)、暑中見舞いの送り先を確認する為に
年賀状リストを基にして、変わってたら上書きしてください。なんて依頼したりしますよね。
気がきく人は、変更箇所に色を塗ったりしてくれますが、
そうでないと、変更したのかどうか、1行ずつ目で見ていかないといけない・・・💧
ご安心ください‼
目で見る事はありません❗
目で見るなんて、面倒くさいし、絶対見落すので止めてください❗
このように、セルとセルを比較して、間違っているかどうかチェックするには
EXACT関数 を使います。
『=EXACT(比較したいセル@ , 比較したいセルA)』という計算式になります。
具体的に今回の例でご説明すると、、
まず、
暑中見舞いリスト.xlsの
セルD2に関数ウィザードを使ってEXACT関数を入れます。
文字列1のところで、
暑中見舞いリスト.xlsの
セルC2をクリックし、
文字列2のところで、
年賀状リスト.xlsの
セルC2をクリックして、F4キーを2回押し、「OK」ボタンを押します。
(F4キーを押すのは、絶対列参照にする為なのですが、その説明はこちら)
計算結果は、『TRUE』 合ってるよ、間違ってないよって意味です。

この計算式を6行目まで入れてみると、、

4行目が『FALSE』 間違ってる!という結果になりました。
『吉田様』から『広田様』に変わっていましたねぇ。。。
もちろん今回の例以外でも、セル同士を比較したい時に、EXACT関数は使えますよ。
と言っても、比較したいセルが両方とも数字の場合は、この関数を使わなくても、単純に引き算をすればよいですからね。
あまり難しく考えないでください。
今回は、並び順が変わっていなかったので、EXACT関数だけ使いましたが、
並び順が変わっている可能性がある時は、
VLOOKUP関数を併用します。
VLOOKUP関数については
こちら💠
posted by Ponta at 20:07|
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