
”month関数 0を付けたい”とWEB検索した方がいました。
それには、2つ方法があります。
@表示形式で0がついているように見せる
セルの書式設定の表示形式を、『ユーザー定義』にし、「種類」を『00』にすれば、0がついて見えます。

ただし、これは見た目だけ0がついているのであって、値としては、『5』のままです。
ATEXT関数で0をつける
TEXT関数は、数値を書式設定した文字列に変換する関数です。
=TEXT(値,表示形式) と使います。
値の部分に
MONTH関数を入れて、
表示形式を@同様に
”00”とします。(表示形式はダブルクォーテーションで囲みます)

すると、『05』となります


@とは違って、この方法なら値に0が付きます。
お題が”month関数 0を付けたい”だったのでMONTH関数を使いましたが、
実は、
TEXT関数だけで日付から0のついた月を算出することができるのです

『
=TEXT(A2,"mm")』とすれば、『05』になります

この方が簡単!!

ちなみに、『
=TEXT(A2,"yyyymmdd")』とすると、『20130523』になります


方法はたくさんあります。好みと状況で選んでください
posted by Ponta at 20:36|
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