2012年09月04日

頭0が消えちゃう(>_<)[Excel]

頭0_例.jpg

エクセルに、郵便番号や電話番号を入力した時に、頭の0が消えちゃうことがよくあります。

これは、エクセル君が表計算ソフトな為、セル内の値は数字(数式)だ!って判断しちゃうからなのです。

なので頭0をつけたい時は、」これは数字じゃなくて文字列なんだよって教えてあげないといけません。

その方法は幾つかあるのですが、今日は2つご紹介します。


方法その1:表示形式を文字列にする

右クリック⇒「セルの書式設定」でダイアログを出し、「表示形式」タブの分類を「文字列」にする。
頭0_表示形式.jpg

これで文字列が入力できるようになるので、『0001』と入力します。


方法その2:頭に『’(シングルクォーテーション)』を入力する

『0001』と入力する時にの頭に『’(シングルクォーテーション)』をつけます。

つまり、『’0001』と入力します。
頭0_’.jpg

’(シングルクォーテーション)は、 Shift + 頭0_’キー.jpg です。


列全体を文字列にしたい時は、方法その1

1つのセルだけだったら、方法その2を使うのが良いと思います。


頭0の他にも、『+1』とか『=1』と入力したいのに、『1』になってしまったり、

『@コスメ』とか、@から始まる言葉が入力でしなかったり、

そういう時にも、この方法で入力できるようになりますよかわいい


posted by Ponta at 20:16| Comment(2) | TrackBack(0) | Excel実践 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういえば、印刷範囲ギリギリの罫線がプリントされたりされなかったりするのですが、何かいい方法はありませんか?
今は単純に一回り大きく印刷範囲を設定しています。
もし良い方法がありましたらよろしくお願いします。
Posted by at 2012年09月05日 03:26
コメントありがとうございます。
罫線が印刷されないこと、明日書こうと思います☆
Posted by Ponta at 2012年09月05日 19:00
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