
セルの中に日付と時間が表示されている時に、日付だけにするには2つの方法があります。
<方法1>表示形式を日付に変える!
一番簡単な方法は、セルを選択して
Shift + Ctrl + #キー
以前、
日付のはずが数字になってしまう。。の回でご紹介した方法です。
これなら一瞬で日付のみ表示されますが、数式バーを見ればわかる通り、時間の値は残っています。

表示だけ変えればよいなら、これでよいのですが、
この
セルA1をもとに計算する場合など、時間が残っていると計算結果に影響します。
そういう時は、、、
<方法2>時間を切り捨てる!
日付は、表示形式を標準にしてみると『42181』のような5桁の数字になっていることも
日付のはずが数字になってしまう。。の回でご紹介しました。
では、
セルA1の表示形式を標準にしてみると、、
小数点以下の端数がある


これは、整数部分が日付、端数が時間を表しているのです。
そこで、整数だけにすれば、日付だけにできます

整数だけにするのには、
INT関数を使います。
セルB1に、『
=INT(A1)』と入力すると、↓このようになります!

あ、『0:00』が気になりますねぇ。
では、
セルB1を一旦コピー&
値貼り付けして、表示形式を日付にすれば、、
はい。数式バーにも時間は残っていません


ちなみに、表示形式を標準にしてみると、『41281』と整数になっています!

”時間を切り捨てる”って、ちょっと不思議な感じですけどね

INT関数の代わりに、
ROUNDDOWN関数でもできますよ!
posted by Ponta at 21:20|
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