2013年01月15日

指定した位置のセルの値を参照したい(INDEX関数)[Excel]

index_例.gif

『2行目、3列目』のように、指定した位置のセルの値を参照するには、

INDEX関数 を使います。

=INDEX(範囲,行番号,列番号


例では、2月の3週目の担当者を知りたい。

つまり、セルB5からセルE7の中の、2行目3列目の値を参照したいので、
index_範囲.gif


セルE2に入る数式は、『=INDEX(B5:E7,2,3)』 となります。
index_式1.gif


もしくは、セルB1に○月セルB2に○週目と入力しているので、それを利用して

=INDEX(B5:E7,B1,B2)』 と、セル番地を指定します。
index_式2.gif


すると、このように2月の3週目『松田』となりますぴかぴか(新しい)
index_結果.gif


セルB1・セルB2の値を変えれば、、

1月の4週目は、『遠山』となりますぴかぴか(新しい)
index_結果2.gif


また、

範囲が、1行しかない時は、行番号は省略できます。
index_行番号省略.gif


範囲が、1列しかない時は、列番号は省略できます。
index_列番号省略.gif


INDEX関数は結構使いますので、しっかり覚えましょうかわいい
posted by Ponta at 19:29| Comment(4) | TrackBack(0) | Excel基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
むむむ?
2行目の3列目は、実際には、6行目の4列目ですよね?
+4.+1ってつければいいのですかね?
Posted by at 2013年01月15日 22:18
>2行目の3列目は、実際には、6行目の4列目ですよね?

おっしゃるとおり、
シート全体で見たら、2月の3週目は、セルD6(6行目の4列目)ですね。

『=INDEX(A1:E7,6,4)』としても、"松田"と答えがでますし、
頭の中で、+4、+1ができるならば、INDEX関数を使わずに、『=D6』とすればよいわけです。

でも、「表の上に4行あるから+4して、、」って考えるのは、面倒くさいですね。

そこで、+4、+1をしなくて済むように、INDEX関数で範囲を表のデータが入っている B5:E7 に設定して、
範囲(表)の中の2行目の3列目の値を持ってくるようにしたのです。
Posted by Ponta at 2013年01月15日 23:48
うわぁ!
そういうことなのですね!
理解しました。
ありがとうございます!
聞いて良かった。
Posted by at 2013年01月15日 23:54
わかってもらえて良かった(*´∇`*)
Posted by Ponta at 2013年01月16日 00:03
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