『2行目、3列目』のように、指定した位置のセルの値を参照するには、
INDEX関数 を使います。
=INDEX(範囲,行番号,列番号)
例では、2月の3週目の担当者を知りたい。
つまり、セルB5からセルE7の中の、2行目、3列目の値を参照したいので、
セルE2に入る数式は、『=INDEX(B5:E7,2,3)』 となります。
もしくは、セルB1に○月、セルB2に○週目と入力しているので、それを利用して
『=INDEX(B5:E7,B1,B2)』 と、セル番地を指定します。
すると、このように2月の3週目『松田』となります
セルB1・セルB2の値を変えれば、、
1月の4週目は、『遠山』となります
また、
範囲が、1行しかない時は、
行番号は省略できます。
範囲が、1列しかない時は、列番号は省略できます。
INDEX関数は結構使いますので、しっかり覚えましょう
posted by Ponta at 19:29|
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Excel基本
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2行目の3列目は、実際には、6行目の4列目ですよね?
+4.+1ってつければいいのですかね?
おっしゃるとおり、
シート全体で見たら、2月の3週目は、セルD6(6行目の4列目)ですね。
『=INDEX(A1:E7,6,4)』としても、"松田"と答えがでますし、
頭の中で、+4、+1ができるならば、INDEX関数を使わずに、『=D6』とすればよいわけです。
でも、「表の上に4行あるから+4して、、」って考えるのは、面倒くさいですね。
そこで、+4、+1をしなくて済むように、INDEX関数で範囲を表のデータが入っている B5:E7 に設定して、
範囲(表)の中の2行目の3列目の値を持ってくるようにしたのです。
そういうことなのですね!
理解しました。
ありがとうございます!
聞いて良かった。