昨日に引き続き
INDEX関数の応用編です。
今回は、数式を変えずに合計する範囲を変える方法です。
10月から、
セルC4に入力した月数分の計画の合計を、
セルF4に表示させるという例でやっていきます。
合計を算出する関数は、
SUM関数ですね!
例えば、10月から12月までの計画の合計を出したければ、『
=SUM(B2:D2)』となります。
10月から1月までなら、『
=SUM(B2:E2)』
10月から3月までなら、『
=SUM(B2:G2)』
と、
=SUM(B2: までは一緒で、その後ろには
10月(
セルB2)から
セルC4に入力した数値分、右に移動したセルの番地を持ってきたいわけです。
そこで登場するのが、
INDEX関数
INDEX関数は、指定した範囲内の○個目の
セルの値を参照する関数とご紹介しましたが
セルの値ではなく、
セル番地を参照する事ができるのです
”10月(
セルB2)から
セルC4に入力した数値分、右に移動したセルの番地を持ってきたい” は、
範囲
B2:G2の内、
C4の個数目のセルの番地を参照したいってことなので、
INDEX(B2:G2,C4)
これを、=SUM(B2: の後ろに持ってくれば
『
=SUM(B2:INDEX(B2:G2,C4))』
結果『15』となります
セルC4を『5』に変えて、10月から5ヶ月分の合計にしてみると、『23』となりました
INDEX関数の活用の幅は広い
posted by Ponta at 20:24|
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