
上の例のように、商品名を入力したら単価表から単価をもってきたい
というときは、VLOOKUP関数を使います!
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)
検索値とは、この例の場合、入力した注文表の『じゃがいも』
範囲とは、検索値を探すところから、ひっぱってきたいデータが入っているところまでなので、
この例の場合、単価表の『商品名』〜『単価』
列番号とは、検索値を探すところから、ひっぱってきたいデータが入っているところが右に何列目か。
この例の場合、2列目
検索の型とは、検索する方法が、完全一致なら”0” 、近似値なら”1”
この例の場合、完全一致の”0”
となります。
では、数式にしてみましょう。
注文表に商品名をセルE3に入力したら、セルG3に注文表の単価がでるようにしたいので、
セルG3に入る数式は、、、
『=VLOOKUP(E3,B3:C8,2,0)』となります。

範囲は、列で指定してもよいので、『=VLOOKUP(E3,B:C,2,0)』でもよいです。
(もし、商品名に『商品名』という商品がなければですが。。)
すると、結果『¥150』とでます

VLOOKUP関数のポイントは、範囲
ひっぱってきたいデータが入っているところが、検索値を探すところより、右にないとできません
なので、この例だと、『じゃがいも』と入力して、No.をひっぱってくることはできないのです!!
単価表の『商品名』より『No.』が左にあるから!
VLOOKUP関数は有名なので、聞いたことがあるとか、1回使ったことがあるけど良くわからないっていう方が多いと思います。
検索値,範囲,列番号,検索の型の4つも指定しなきゃいけませんからね。
こういう難しい関数を使うときは、「関数の挿入」ボタンを押して

ダイアログに入力していく方がよいかもしれませんね。

でも、何度かやってみる内に覚えられますからね
この例の場合、単価表の『商品名』〜『単価』
この例の場合、2列目
この例の場合、完全一致の”0”

(もし、商品名に『商品名』という商品がなければですが。。)






