昨日の記事にコメントを頂きました。
『言われたら簡単だけど、引いたら良いって思い付くのがすごいですね。』と。
ありがとうございます。
毎日、Officeの機能や関数などを書いていますが、実はすべて覚える必要はないと思っています。
知っている機能を組み合わせて出来ればよいし、
やりたいことをWEB検索して数式をコピーしてきて、それで出来ればよいのです。
それは、外国人との会話と同じ。
「嫌い」って言いたいけど単語がわからなかったら、「好きじゃない」って言えれば、
言いたいことは通じる訳です。それで充分ですよね。
このように、押してダメなら引いてみて、引いてだめならスライドしてみる。
って考えられるようになるには、練習や経験が必要かもしれません。
昔、公文のCMで
日本の算数のテストは、『1+9=□』と数式の答えを書かせる問題だけど、
海外では、『□+□=10』のように数式を作らせる問題だというのがありました。
算数だけでなく、物事を解決するための方法はたくさんあって、
その中から、一番効率のよいものとか、一番状況に適してものを選べるかが重要だなぁと思います。
それを考えられる力が必要。
もうひとつ昔の話を。
私が子供のころは、電車の切符に4ケタの数字が書いてあって、
電車に乗っている間に、その4つの数字を足したり引いたり掛けたりして10にするって遊びをしていました。
そういうところで、頭の体操をしていたのかもしれません。
ではみなさん、
答えが10になる数式をいくつ作れますか?
1+9
2+8
3+7
・
・
1×10
2×5
・
・
11-1
12-2
・
・
・
√100 を思い付いた方
私が将来会社をつくったら、あなたを雇いたいと思います
posted by Ponta at 21:58|
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日記
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