上司に貸して頂いた本 「地頭力を鍛える」
読みたい本リストに入れていたので、貸してもらえてテンション上がっていたのです。
が、、
ん〜〜第6章までは???って感じ。
???は何かというと、
地頭力とは考える力や発想力があるって事で、
知識・記憶力タイプの人は陳腐化が速いって言うのです。
そのわりに、地頭力を説明したり、鍛える方法を説くのに
「フェルミ推定」、「因数分解」、「MECE」、「ベクトル」などなど
小難しいワードを用いていて、そういった知識がないと読めない本になっているのです。
第7章以降で、「一を聞いて十を知る」とか「右脳的思考」が出てきて、
やっと『そうそう』って気になりました。
というのも、私自身が地頭が良いって言われたことがあるから。
なので、自分みたいな"頭"ってどういうものかって考えたら、
第6章までは、”違う”って感じだったのです。
でも、この本のお蔭で、私が思う”地頭力の鍛え方”が見つかりました
私が思う地頭力がある人とは、
まさに、一を聞いて十を知れる人
もちろん短時間に十を知れる人だと思います。
そして、そのために必要なのは、、
意識下の情報 だと思う
知識・記憶力が重要なのです。
それも、意識下(無意識)の。
知識や情報がない人が、発想はできないと思う。
知識・情報って言っても、『暗記しなきゃ〜』って事ではなくて
日常生活で、
・常に周囲を見渡す
・色んなことに興味を持つ
って事
フォトリーディングの概念と同様に、
何気なく見た情景が、意識下に情報として入っていれば、
お題を出されたときに、
つまり”一”を聞いたときに、それに紐づく”十”が芋づる式に出てくる!
これが地頭の良さだと思うのです。
だから、学歴もテクニックも関係ない!
何か面白い事が転がっているに違いないって周りに目を向ければ
地頭は良くなるのです
posted by Ponta at 21:30|
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