神田昌典さんの本を読むのは2冊目
起業のノウハウ・体験を小説化したものです。
成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語(2004年 講談社)
成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語(2004年 講談社)
わたしが一番面白かったのは、、、
会社が成長して手が回らない状態になったので、業務システムを導入することにした。
既存のパッケージでは合わないので、オリジナルのシステムを6000万円をかけを開発。
でも完成したシステムは誰も使わず借金だけが残る話が出てくるのですが、
その状況をコンサルタントが説明するセリフ
「どうしてかわかるか?これも典型的なパターンなんだよ。タクは仕事をシステム化しようとしたよね。
ところが、もとの仕事の進め方こそが、そもそも非合理的・非効率的だった。
その非効率なプロセスを自動化するために、コンピュータを導入したわけだ。
すると結局、バカがやってたことを自動化するわけだから、バカがよりスピードアップして
バカをやることになる。要するに、最強のバカをつくりだすんだ。
だから大変な問題が、数年にわたって起こるんだ」
ありがち〜!!
作業を自動化するより先に何をするべきか。
起業する人、した人、部下を持つ方、特に家庭を持つ方には、参考になることがたくさんあると思います。
それにしても、私なら効率的なやり方を考えつけるのにぃ。なんて。
アダルトチルドレンについての話も出てきます。

ビジネス本より小説の方がわかりやすいかもね会社が成長して手が回らない状態になったので、業務システムを導入することにした。
それはマネージメント。
この本には、マネージメントやマーケティングの方法がちりばめられています。
この本には、マネージメントやマーケティングの方法がちりばめられています。
アダルトチルドレンについての話も出てきます。


ラベル:読書