ラベル:メンタルヘルス
2013年03月30日
日本メンタルセルス協会の体験講座を受講しました
2013年02月23日
絵本セラピーって、おもしろい!
絵本セラピーを受けてきました
”絵本セラピー”っていうと、
読み聞かせみたいなものかな?
読んでもらうとこで、童心に返ったり、癒されるものなのかな?
って思っていたのですが、ちがってました。
絵本を読んでもらうところまでは想像通りだったのですが、
その後に感じた事をメモするの。
そして、その感じた事を一緒に受けている友人達と共有すると
人によって全く違う感想でビックリ
『あ〜そういう見方があるのかぁ。考えてもみなかったぁ』って
自分と違う感想を聞けて、すごく面白かった
絵本って、心の鏡なんですって。
だから、感想には思考や悩みなどが反映されているそう。
同じ絵本でも、読むときによっても感じ方が違って、どう感じたかで
意識はしていなかった自分自身の悩みなんかがわかったりするんだって!
今回読んでもらった絵本のひとつは、
りんごがたべたいねずみくん(ポプラ社)
絵本の内容は割愛しますが、
わたしが感じたことは、
「象さんがネズミ君を鼻に乗せてリンゴをとらせてあげればいいのにぃ」
この感想を自己分析すると、「私って問題を人のせいする人間なんだ」だったんだけど、
セラピストの友人は、
『象が持っている能力を活かさなかったところが気になったって事は、
Pontaも自分の能力を活かせてないって感じてるんじゃない?』って分析してくれたの。
否定的なことを言われなくて嬉しかった
そして確かにそういう悩みがあるの!当たってるの!
絵本セラピーって、おもしろい!
久しぶりに絵本を見たけど、
いろんな色・絵を見るのも楽しいし、
お話も平和なものが多いから、なんかいいな。
お気に入りの絵本を見つけたくなったし、
また誰かと感じた事を共有したくなった。
ナツコさん、素敵なセラピーをありがとう
絵本の内容は割愛しますが、
2013年01月04日
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。
昨年12月に受講した「メンタルヘルスとリワーク 2012 東京」というシンポジウム」
この中で伺ったのは、
最近の若者に多く見られる「新型うつ」とか「30代うつ」と呼ばれるものは
時代の影響が大きい。
つまり、少子化とかゆとり教育。
社会はそんなに甘くないって事を教わる機会がないまま育った世代。
若者の心の抵抗力が低下しているのは、日本だけではなく中国でも問題になっているそう。
厳しくしてはダメ。もう根性論は通用しない。
では、どう接したらよいのか。
それは、山本五十六の名言
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
これに尽きるとの事。
時に、「新型うつ」は、「ニセうつ」とも呼ばれます。
「本当にうつなのか見分けるには、どうしたらよいですか?」という質問に
「病院に来るって事は、何かあるんです。私は患者さんの訴えを信じます」とおこたえになった張賢徳先生。
確かに、人間関係は信じるところから始まるのですよね
山本五十六って人がどんな人か知らないなぁと思ったら、
1月6日(日)21時〜テレビ朝日で 山本五十六の映画をやるそうなので見てみようと思います。